どんなにいいバイクでも、たくさん乗っていれば悪いところが少なからず出てきます。
そんな時必要になってくるのがバイクの修理ですが、
修理を依頼する側としては早く修理を終わらせたいと思うものでしょう。
バイクの修理も一日でできるものもありますが、条件によって修理が終了する時間、
日数は大きく異なります。
たとえば、取り寄せとかが必要なく、すでに簡単な整備と部品がある場合は、
ショップではなく自己メンテナンスでも1日で十分かと思われます。
しかし不良個所が特定できないなどの問題部分がすぐに分からない場合や、
備品がない場合は時間がかかってしまいます。
整備箇所を正確に突き止める必要もありますし、原因と対策も考えなければいけません。
また、部品が特殊なものだった場合は修復部品の用意が出来るかも修理に影響がでます。
実際ショップで修理に対応していると、不具合個所を調査するのに半日つぶすこともざらです。
そしてオイル交換も含め、部品交換だと早くても1時間は掛かりますので、
修理はあわてずのんびりとするのがいいと思います。
ちなみに最近のバイクは電子制御で構成されているので、
テスターで数値を発生させてから修正個所を特定するやり方を導入していますが、、
中には数値は1つでも修理対象個所が複数にわかれていることもあります。
こういった場合は、安全の意味もあり2〜3日預かり整備になります。
修理を依頼する人にとっては、もうひとつ気になるのは修理にかかる費用でしょう。
当然ですが、費用も内容によって工賃や備品が違います。
費用は安いほうがありがたいでしょうが、
常にいい状態を保とうとすればそれなりのメンテナンスをしなければなりません。
工賃や修理代が気になるときは、前もって確認しておくのがいいでしょう。
バイクショップによって費用は全然違います。
ですが、一般的に修理は買ったショップでするのが一番安くすむと思います。
修理は、バイクショップに行くのが一番いいです。バイク用品店でも修理はあまりしません。
知っているバイクショップがなければ、電話帳でバイク屋・修理の項目で探すといいでしょう。
タイヤ交換はバイク専門タイヤ屋やバイク用品店、チェーン交換はバイク屋や用品店、
メンテナンスはバイクショップになります。
基準は、部品交換は取り寄せに時間がかかる事もありますので、
先に注文してから数日後にまたそのショップを訪れる必要がある事もあります。
よくあるのがバイクと車の事故による修理です。この場合は修理代がかなり多くなる可能性があります。
ですからまずはショップで修理代をの見積もりを調べてもらっておくのがいいでしょう。
一箇所だけでなく複数あると良いでしょう。
修理代となるのは当然パーツ代金と工賃込みです。
こういった場合、保険に入っているときは修理代も保険屋から出ると思うので、
交渉して修理代を得るのもいいでしょう。
納得いくように修理をして、バイク生活を楽しみたいですね。