ホンダ モンキー

最高に可愛くてかっこいい、超有名なホンダのモンキー

日本の中でもっとも有名なミニバイクといえば、誰もが間違いなくホンダのモンキーというのではないかと思います。

1967年に発売されて以降、基本的に形を変えることなく今も生産されているモンキーは、排ガス規制強化によって2008年、一旦生産中止となりました。
しかし販売期間40年というあのスーパーカブシリーズに次ぐロングセラーとなっている人気車種ですから、モンキーを求める声は大きかったということもみなさん納得でしょう。

コンパクトで軽量な車体、さらにこの独特な可愛さ、女性からも支持されているこのモンキーを最初にいじったというライダーも少なくありません。
カスタムという面でも非常に大きな魅力を持っていることで、モンキーはより人気を博していったのです。

2009年2月、環境基準に対応するため、フューエルインジェクションを採用し、燃料タンクにシートサイドカバーを30年ぶりにリニューアルし発売され、多くのライダーたちが待ちに待っていました!とばかりに飛びつきました。

行動走行できるバイクの中で最小でもスポーツバイク

このモンキーというバイクの特徴は、まず行動走行できる国内最小のバイクであるのにかかわらず、スポーツバイクというテイストがしっかり感じられるバイクという点です。
バイクとして楽しい、乗っていて面白いということがバイクの大きな魅力となりますが、それを持っているのがモンキーなのです。

小排気量でもよく回るエンジン、それをミッションで操るというこのクラスでは楽しく操縦できるモンキーは、バイクに初めて乗るという方も最初はモンキーと決めていたという人が多いのです。
軽く踏むだけで簡単にエンジンが始動し、フューエルインジェクションが採用されたことアイドリング音が大人しくなっていますが、モンキー独特の手に伝わってくるエンジンの感覚は以前のモンキーを損傷ありません。

走り始めると以前よりも軽快な走りを見せてくれるのは、モデルチェンジによって馬力、トルク共に向上したからです。

4速リターン式ミッションのシフト感覚も非常によく、しっかりとモンキーのパワーを出す要因となっています。

モンキー・リミテッドの外観がまた素晴らしい

モンキー・リミテッドは走りが向上しただけではなく、限定モデルだからこそ成し得た質感も注目です。
チェック柄のシートが何ともおしゃれで、これは女性も喜ぶデザインだと思いますし、レッドとシルバーの外装も本当に素敵です。

クロームメッキされたフェンダーは高級感が演出され、専用のモンキーロゴキーが付属しているというのも嬉しいところです。

非常によく作り込まれているこのモンキーは、これから先も人気ミニバイクとして不動の地位を渡すことなく君臨すると思います。