外観が可愛い、走りもいい事で人気のビーノ
ヤマハのファッションスクーター、ビーノは50ccスクーターの中でも特にかわいいと昔から人気のあるスクーターです。
1997年、このビーノが登場し、当初は2ストロークエンジン搭載のスクーターでしたが、その後、4スクータートロークエンジンに変わり、フルモデルチェンジを果たします。
2007年になるとシューエルインジェクション搭載、触媒を搭載するマイナーチェンジを行い、ビーノは今も多くのライダーに愛されるバイク、また女子達に選ばれるバイクとなっています。
定期的に新しい色をだしたり、限定カラーモデルが登場するというのも、スクーターの基本的性能をしっかり押え、誰でも気軽にスクーターを楽しむことができるように作られているからではないかと感じます。
丸みがあるかわいいデザイン、実用性で使いやすい機能
ビーノをみるとやっぱり女子達がいうようにかわいいというイメージがあります。
スクーターに可愛さを求めるというのもなんですが、スクーターというのは女性が乗る事も非常に多いので、このデザイン性は非常に高く評価していい部分でしょう。
ヤマハがレトロポップスタイルと呼ぶこの美しい丸みを帯びたデザインは、ビーノ独特なもので、マルチカットレンズといい、ヘッドライトといい、本当にどこから見ても可愛くまるでアニメの中から出てきたようなデザインです。
装備面ではシート下にメットインスペースがあり、一般的なフルフェイスヘルメットでも収納できるサイズとなっています。
深く作られているのでメットをいれなければ女性が持っている大型のトートバックでもすっぽり入ってしまいます。
コンビニフックも嬉しい装備で、ちょっとしたお買い物なら、ここにちょっとひっかけて快適にお買い物ができます。
給油はシートを空けることなく給油できるようになっているので、トランクの中身を人に見られることもなく、こうした細かい配慮もこのビーノの特徴といえます。
注目してほしいGロックという機能
ビーノで注目してほしい機能が、Gロックと呼ばれる機能です。
このGロックはや浜独自の盗難防止システムで、ハンドルをロックした後に鍵穴横のレバーを操作し、鍵穴にシャッターでガード、さらにリアホイルもロックしてくれるという優れものです。
もしもハンドルロックが部瑠璃的に壊されることがあっても、リアホイルが回らないので簡単に動かすことが出来ず、かなり強固な盗難防止システムになっていると思います。
エンジンも外装もデザインも、さらに盗難防止という点までも、よく考え込まれているスクーターがビーノです。
女性も安心して乗りこなすことができる快適な操作性も大きな魅力で、フロア部分はスクエア形状に近いので、足をそろえてスマートに乗りこなすことができます。