バイクにあると便利な装備
バイクは車と違い積載量には限りがあります。
そのため、便利だからと言って必要そうなものをすべて積み込んでしまっては大変なことになってしまいます。
そのため、バイクの装備を購入したり持っていくときは自分がどのようなプランでツーリングへ行くのか、その時はどんな季節なのかを考えたうえで必要な装備を想定して持っていくようにしましょう。
それぞれのパターンに合った装備をご紹介していきます。
まずは暑い時にはずすことができない装備ですが、水分補給用の水筒だけは必ず持っていくようにしてください。
ツーリング中は自分が考えている以上に体から水分が出て行っています。これは暑い時期だけの話ではありませんが、暑い時期は特に危険になりますのでかならず持ち運びましょう。
またメッシュ系の装備も肌の露出を抑えながら通気性を上げることができるため、夏の時期は欠かせない装備となります。
キャンプなど荷物が多い時におすすめ
キャンプなどのときは荷物が沢山あるためカバン類は必須となります。
しかしツーリング中にあまり荷物がごちゃごちゃしていてはせっかくのバイクがかっこよく見えなくなってしまいます。
そこでお勧めなのはタンクバッグです。
地図や小物が入れられますのでお金やクレジットカードを入れておくと便利に使用することができます。
他の物と一緒にしてしまうと料金所などでいちいち出すのも大変なのでつけておくとよい装備だといえます。
ただあくまで小物入れ的な鞄ですので、キャンプなどの大荷物を入れていくには他の物を使っていきましょう。
少し大きめの荷物を持っていきたいときはトップ、パニアケースを使用していくのが良いでしょう。
仲間内でのツーリングにおすすめ
仲間内でのツーリングの際におすすめしたいのはBluetoothのインカムです。
車などと異なりバイクでのツーリング中は基本的に会話をすることは困難です。
会話をできるように走っていては周りの方の迷惑になってしまいますので注意しなければいけません。
しかし、せっかくきれいな景色を見ながらツーリングをしているのであれば、会話をしたくもなります。
そんなときに手もふさがらない上に周りにも迷惑をかけることのないインカムは必須で持っておきたい物でしょう。
寒さ対策
冬場のツーリングでは寒さ対策をしないで走るのはかなりの危険を伴います。
特に手がかじかんでしまうと危ないのはわかりやすいかと思います。
そこでお勧めなのはグリップヒーターです。
スイッチ一つですぐにぽかぽかになりますのでおすすめです。
ハンドルの中に内蔵できるものもありますのでそちらであれば見た目も自分の好みのままに使用することができます。