自分のバイクをカスタムしてみた

最近はどうも冷え込みがきつくて、所有しているバイクの中にはエンジンを始動させることが少し手間取ってしまうような車両も出てくるようになりました。
こんなときでも、定期的にエンジンは回してあげなげれば寿命を縮めてしまいますから、頑張ってメンテナンスをしなければなりません。
せめてもの救いは、この辺りは雪が降ることはないということですかね。

愛車のカスタム
バイクショップの店員たるもの、バイクは所有していて当たり前です。
私の場合は、125ccを通勤用で1台所持しているのと、短距離を高速で走りたいときや、行き先まで時間が取れないツーリングの際に利用するための250ccスポーツタイプと、長距離でもなんでもござれの愛車である400ccを一台所有しています。
自分自身、そんなに身長が高いわけでもありませんから、大型にちょっとした憧れはあるものの、中々手を出すことができません。

通勤用の小型に関しては、購入当初から街乗りに適しているモデルを探すことを決めていましたので、小回りが利いて乗り心地が良いものを優先しましたから、いまだに向改造のままなのですが、250の中型については、スポーツタイプですから、加速やスピードを重視したカスタムをたびたび繰り返しています。
特に、新製品のパーツが届いた時には、とりあえず購入して取りつけてみるというのが日課になっていますから、店の中でもパーツのことならば私に聞けという他の店員さんもいるようになってきました。

この間のカスタムについて
最近では、LEDを仕込んだり、計器類をデジタルのものへと変更するような人も出てきたため、バッテリーと合わせて様々な工夫をすることができるようなパーツが次々と出てきました。
私は、もともと見た目に対してはシンプルな方が好きだなと思っていたのですが、バイク仲間の中で、私と同じスポーティに乗っている方がLEDを搭載したバイクで並走した時にそのかっこよさに惚れてしまいました。

そこで、今回はLEDの種類も豊富になってきたこともあり、バッテリーを変更して、あまり派手になりすぎないようなLEDの付け方を模索しながら愛車をカスタムしてみました。

カスタムで苦労した点
今回は、バッテリー系統もかなりいじりこととなる上に、配線や接続が面倒なものですから、休日の丸1日を要してしまいました。
特に、バッテリーを交換する際にスポーツタイプの場合ははずさなければならないカバーが多いことや、配線に関してもうまい片づけ方が分からず四苦八苦しながらの作業となりました。

しかし、カスタムが終わってスイッチを入れてみた時に、その疲れを吹き飛ばすほどイメージ通りの見た目となっていたため、その苦労も報われました。
今度の休日には早速、そのバイクで例の仲間と一緒に走ってみ余暇と計画を立てているところです。