日中はたまに暖かさを感じることができるようになってきましたが、まだまだ朝と夕方には冷え込みが厳しいですね。
バイク乗りの方はライディングスーツをきちんと着こんでいるためあまり寒さを感じることもないのかもしれませんが、ショップで整備などの作業をしているときは手がかじかんでしまうこともあります。
3月31日にご注意を
この日付に見覚えがある方は多いでしょう。
年度末の大みそかに当たるこの日は、税金を払う日です。
忘れていたという人は、今からきちんと準備をしておかなければ、さらに追加のお金を取られてしまうことありますし、督促通知が来てしまいますので注意してください。
さて、バイクを購入したばっかりだという方もいらっしゃるのかもしれませんので、もう一度バイクにかかる税金について今回はおさらいをしましょう。
バイクにかかる税金
オートバイは、法律によって自動車の一つとされていますので、車と同じく年度末には「自動車重量税」を支払わなければなりません。
さらに、「軽自動車税」は、バイクを所有している人が車種にかかわらず収めることが必要な税金となるため、例え原付に乗っている方や、バイクに乗らなくとも所有しているだけでも払わなければなりません。
自動車重量税について
一つ目の税金である自動車重量税は、その名の通りバイクの重量によって税金の額が変わってくる税金で、126cc以上のバイクに乗っている場合にかかる税金となります。
さらに、126ccから250cc以下の二輪車に関しては、軽二輪という区分となり、新車の購入時の身に支払いの義務が生じる物となるため、税金のことも含めて排気量を購入時に考えなければなりません。
逆に251cc以上の小型二輪の区分となるバイクへ乗車している場合には車検を受けるたびに支払うものとなるため、2年に一度必ず納めなければならない税金となってきます。
料金については、2014年現在では軽二輪が購入時に6300円を、小型二輪に関しては車検ごとに5000円の支払いが国から義務付けられています。
軽自動車税について
軽自動車税は、バイクを所有している限り毎年支払い義務が生じる税金であり、こちらは、排気量に応じて税金の額が変わってくるため自分の乗車しているバイクの排気量をきちんと知っておくようにしましょう。
その区分は、125ccまでの原動機付自転車という区分でさらに、廃棄が小さいに50,90,125ccまでの排気量で税金の額が変わってきます。
次の軽二輪という区分では自動車重量税と同じく、126以上250cc以下の排気量のバイクを指す区分となります。
それ以上のバイクに関しては小型二輪という区分で税金が採られることになります。
これらの税金は、役所や通知をうけてからそれを持っていくことで支払うことができます。
また、自賠責を一年契約などにしている場合には、その際に契約を更新することも必要になるので、契約状況などを確認しておくようにしましょう。