ガレージがない人の保管法

バイクの保管

ガレージのある人はある程度車体のことだけを考えれば自然と保管方法もわかっては来るのですが、ガレージがない方たちは保管の方法には特に注意をしていく必要があります。
何が必要かと言えば防水と盗難対策をしっかりする必要があります。
バイクは一度雨に濡れたぐらいで壊れるようなものではありませんが、濡れたままの放置などをしてしまうと錆びの原因にはなってしまいメンテナンスも大変になります。

そして盗難対策は特に注意する必要があります。
バイクは車と同じような値段の割に持ち運びをしやすいという盗難する側にとってはとても盗みやすいものです。
宝石を外に出して放置しているようなものですので盗難対策はやりすぎるくらいにして当然だと思っておきましょう。

バイクカバー

屋根がないため雨への対策としてはバイクカバーを活用していきましょう。
バイクカバーを使うのは必須としてそれ以外にも衣料用の防水スプレーで構いませんので塗布しておきましょう。
これによってより効果的な対策となります。

バイクカバーに関しては雨対策だけのためにするのではないことを覚えておいてください。
これをすることによって盗難対策にもなるのです。
盗難する側はバイクの車体が何なのかという事をターゲットを選ぶ時の基準にします。
そのため何に乗っているかをわからないようにするために効果的なのです。

バイクは高額の物の中に人気が高いため盗難頻度が高すぎて盗難を含んだ保険を断られる車体すらあります。
盗難はリスクとメリットを考えたうえで行われますのでその天秤が釣り合うかどうかわからないと相手に考えさせるのが有効になるのです。

ロック

誰でもロックを使用はするでしょうがとりあえず安いものを付けて良しとしてしまう人もいるのではないでしょうか。
はっきり言ってしまえば安価なロックはほとんど効果がありません。

盗難のプロが空いてですと数分かからず解除されてしまうことがあります。
そのため、ロックを選ぶ際はある程度高価でしっかりしたものを複数使用するようにしましょう。
またワイヤーロックなどで塀に固定しておくのも効果的です。

盗難後の対策

また盗難された後のことも考えておくとよいでしょう。
今はバイクにGPSを付けておくこともできるようになっています。

そのため橋区のわかりずらい部分にGPS機能の付いた防犯対策グッズを設置しておくと対応が早ければ盗難された後に取り戻せる可能性も出てきます。
家の敷地内に置いてあってもガレージがなければ郊外に留めているのと何ら変わりはありませんので十分に注意していきましょう。
バイクは常に盗難グループに狙われているものと考えておくようにしてください。